旧家の家紋「丸に右三つ巴」

巴紋は、多くは神紋である。
京都の石清水八幡、八坂神社、下総の香取神宮、常陸の鹿島神宮、伊勢熊野神社、また東大寺、唐招提寺、薬師寺、法隆寺の瓦にも巴紋が用いられている。

家紋として用いられた代表的なところでは、宇都宮、小山、結域の三氏である。徳川時代にはにわかに増え大名の有馬、岡部、九鬼、土方、板倉、林の諸氏、旗本では三百四十余家を数えるほどになったといわれている。

丸に右三つ巴

そんな巴紋の形はオタマジャクシのような形で丸く湾曲したものが原型、オタマジャクシの尾のように見えるほうを先頭にして時計の針のように右に回るのを右巴、左に回るものを左巴という。

また多くの変形もあり、剣、重ね、輪違い、釣、子持ち、組み、結び等多彩なバリエーションがある。




下記ように多くの巴紋が存在する。

太巴/右一つ巴/楕円巴/蔭左一つ巴/左一つほ細巴/渦巻巴/隅切り角に一つ巴/丸に右一つ巴/左二つ巴/右二つ巴/二つ折り巴/二つ細巴/陰陽二つ巴/痩せ巴/中蔭の左二つ巴/陰陽勾玉巴/丸に左二つ巴/丸に違い巴/二つ巴に違い鷹/糸輪に離れ蔭二つ巴/左三つ巴/左蔭三つ巴/丸に左三つ巴/右三つ巴/蔭右三つ巴/尾長巴/小付き三つ巴/石持ち地抜き左三つ巴/有馬巴/糸輪にむくみ三つ巴/隅切り角に左三つ巴/剣輪に右三つ巴/糸輪に豆三つ巴/中輪に三つ巴崩し/細菱に三つ巴/菱持ち地抜き三つ巴/三つ巴菱/角形三つ巴/蔭に一つ菱巴/細二つ巴菱/右四つ巴/右五つ巴/捻じ巴/抱き浪巴/浮線巴/二葉巴/玩具巴/台巴/一の字に三つ巴/三つ盛り一つ巴/糸輪に三つ剣一つ巴/左子持ち三つ巴/丸に三つ盛り三つ巴/巴梅鉢/巴七曜/板倉巴/丸に巴玉桐/二つ組み巴/輪違い巴/足上げ二つ巴/二つ組み合わせ巴/変わり組み二つ巴/丸に子持ち抱き巴/三つ組み巴/組み巴/痩組み巴/結び巴/右金輪巴/左金輪巴/中輪に右金輪巴/五つ金輪巴/巴の字桐/糸輪に巴角字/持ち合い巴の字丸/三つ巴字丸/亀甲形巴の字/

上記の家紋名は、・「家紋辞典」:真藤建志郎著 ・「家紋」知れば知るほど 丹羽基二監修共に日本実業出版などに記載されている家紋より引用したものですがまだまだ知らない知らない巴紋が存在するのかもしれない?・・・

sn_itmfv_l at 14:23│clip!家紋の由来 | 家紋