柊紋ーー節分の恵方巻きと柊の枝

【 柊 紋(ひいらぎもん) 】
柊はモクセイ科の常緑樹で、葉の縁には鋭いとげがあります。
日本書紀には柊で矛を作ったという記述がありますし、平安時代には節分の豆まきに戸ごとに柊をさしたという故事がありますから、柊には破魔の功徳があると信じられていたようです。


この柊パワーが家紋として用いられるようになった由縁でしょうか。戦国時代には既に使われていたようです。

家紋 柊紋



イワシの頭とヒイラギを戸口に挿す
焼いたイワシの頭の悪臭と、ヒイラギの棘で鬼を追い払うという風習。現在では、焼いたイワシを恵方巻きとともに食べる家庭が多いようです。

節分にいわしを食べるのは、主に西日本の習慣で、柊の枝に刺したいわしの頭を戸口に掲げる鬼避けの風習に基づくものだそうです。いわしを焼くときの独特の臭い、柊の尖った先端を鬼が嫌がると考えられていたとか。

そんなわけで2012年、2月3日の夕食は恵方巻と節分いわしを、「北北西やや右」を向いて食べまましょう。

2012年の場合の恵方巻を食べる方角は、「北北西やや右」


十干             年
甲己: 甲の方位(東北東) 2004 2009
乙庚: 庚の方位(西南西) 2005 2010
丙辛: 丙の方位(南南東) 2006 2011
丁壬: 壬の方位(北北西) 2007 2012
戊癸: 丙の方位(南南東) 2008 2013

家紋 柊紋


★恵方巻きー今年は「北北西やや右」を向いて食べましょう★


恵方巻とは:

恵方巻、恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べる寿司 太巻きの事。商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ。「恵方寿司」とも呼ばれる。

節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶり(関西弁 関西方言で「まるかじり」の意)するのが習わしとされる。

食べている間は、無言でなければならない。 七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、ウナギ うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしい。「福を巻き込む」という説明もある。

sn_itmfv_l at 18:11│clip!家紋の由来 | 家紋アクセサリー