家紋の由来と展開

家紋は元来、公家では輿車に、武士では旗、幕、盾、武具に用いていたもので、家紋の普及につれ、衣服にも使われる様になったものが由来ですが、色々な理由を経て変化し続け、その発展形は現在確認されているだけでも2万種類を越えるとも展開とも言われています。



文献、学者によって意見は分かれるところですが、約5万種あると説もあります。
正確な数はわからないのが本音でしょう。



実際に当社でも ”A家紋とB家紋を合成してカッコいい家紋を作成してくださいと”
いう依頼もあります。
どこに届けているわけもありませんから正確な家紋の展開数はわからないでしょう。
分家するときに本家の家紋の雰囲気を残しながら新たに家紋を作成するというような形で家紋はどんどん展開され増えて言ったと思われます。



例えばAという家紋があれば、それに変化を加えるために周囲に丸をつけて「丸にA」今度はその丸も太くして「太輪にA」また細くして「細輪にA」もっと細くして「糸輪にA」とか・今度は一重から2重輪にして「2重輪にA」などというようにどんどんと発展していったものと思われます。



また家紋の葉っぱの枚数を増やしたり、減らしたりしての展開とか・・
例は:3枚笹。5枚笹。6枚笹 またそれらを組みあわせて「丸に九枚笹」などなど。。。



外観だけでも実に多くのモチーフが存在します。 例えば:丸・蛇の目輪・子持ち輪・四角・亀甲・雪輪・菊輪・月輪・菱などなどこれ以外にも沢山の「輪」などがあります。



チョット興味を持って家紋の由来等を調べると先祖のルーツに出会えるきっかけがつかめるかもしれません。




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