和菓子屋さんで見た家紋ー抱き茗荷

初孫の顔を見たさに、何かと要件をこしらえて娘のところでに出向くことになりました。何か手土産にと入った和菓子屋で、店と調理場(和菓子を作る部屋)を区切るところの暖簾に大きな「抱き茗荷」の家紋をみつけました。



なんだか嬉しくなりました。
茗荷の紋は、「冥加」の神仏の力、加護に通じるところから縁起のよさを祝して生まれた紋で、摩陀羅神の神紋ともされ、その信仰的な意味も加わっている。
茗荷紋の一例


茗荷は湿地に自生するが、多くは栽培されている。
食用にするのは大小六、七片の苞をつけた竹の子形のもので、茗荷竹あるいは茗荷の子などと呼ばれ、生姜に似てその香味が珍重される。


茗荷紋を分類すると、一個のものを「一つ茗荷」といい、二個のものを「二つ茗荷」というが、これには「対い茗荷」と「抱き茗荷」がある。


三個のものには「三つ盛り茗荷」「三つ寄せ茗荷」「三つ追い茗荷」「茗荷巴」などがある。
使用家は藤原氏系統に極めて多く、道隆流の大沢氏、道長流の中村氏、頼宗流の大沢氏、山陰流の増田氏、利仁流の堀、秀郷流の鍋島、野間、明楽、松村などの諸氏のほか、支流で十九氏がある。
清和源氏では義家流の小沢氏ほか九氏、宇多源氏系では佐々木氏ほか五氏がある。



また、娘の住まいの近くのお店では「丸に州浜」(丹波屋さん)の家紋を使用しているおだんご屋さんがあります。
田舎の旧家では蔵の壁などに家紋が刻み込まれているのをよく見かけます。が、都会でもチョット気をつければ、街中でも家紋があふれています。

★文化遺産として誇れる日本の家紋、果たして何種あるのだろうか?★


漁師町の漁船の船首にも家紋が刻まれています。
海に浮かぶ家紋
ご先祖さまに安全と大漁を願ってのことでしょう。・・・・


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