お盆にお墓参りをして「家紋」を確かめよう。
若いうちは家紋などには、興味もなくまた、お家の家紋が何であるかも分らないという方もおられます。
成人になりいろいろと付き合いの中でどうしても ”家の家紋は何だったけな〜”と思うときがあります。
例えば結婚式、友人の結婚式に呼ばれて式場に着くと男性のネクタイに家紋が。。。また新郎の羽織り・袴に家紋が、。。。引き出物の端に家紋が。。。など家紋と出くわす機会はおおいと思います。
また、取引先の葬儀などに出席すれば家紋のオンパレードってことに出くわすこともあります。
ふと、・私の家の家紋はなんだったかな〜 ? ・見たような気がするのだか果たして。。。
いつもこのような場面に出くわすときに一度確かめてみようと思いながらついつい忘れて。。
これらの経験をお持ちの方、お盆にはお墓参りに行かれると思います。
地域により幾分の差はありますが、沖縄を除いて全国的にお墓の石碑には家紋が刻まれています。
お墓参りされる機会があれば一度確かめておくのが良いかもしれませんね。
自分のお家の家紋ってどうして調べれば良いですか? というご質問をいただくことがあります。
そのようなときには下記のようなアドバイスをしています。
一番確かで早道はお墓に出向いて(当然自分の先祖のお墓です)石碑に刻まれている家紋を見るのが一番です。
名前が分らなければカメラに収めて家紋帖などで調べるのも良いでしょう。
檀家のお寺で聞いてみるのも一つの方法です
また、旧家であれば、漆器類・武具などに家紋が刻まれている場合が多々あります。
蔵の中の古びた木箱の中に家紋が染め抜かれてた大きな風呂敷が出てきたなどと言う場合もあるようですよ。
家紋ネクタイ