家紋変化のルール

家紋の数は、家の増加に従って多くなるが、単なる模様のように、無限に、不規則に増加していくわけではなく一定の変化のルールがあり、定型化されたパターンがある。


家には先祖があり、本家・分家の区別がある。
家紋は家の紋章であるから、分家は、しぜんと本家の原型としての家紋を受け継ぎ、その一部を変更したりして、自家の定紋を定める。


原型の外側に丸や角を付け加えるのも一つの方法である。
が、この外側を飾る丸や角にもいろいろなバリエーションがある。
しかし、その大部分は丸形、すなわち「輪」である。


■ 輪

線の太さによって太輪、中輪、細輪、糸輪、毛輪などに分れる。また二重、三重、子持ち輪(内側が外側より細いもの)もある。


そのほかにも目立つのは、雪輪、鐶輪、州浜輪、朧輪、唐草輪、竹輪、藤輪、菊輪、源氏輪など、それぞれの名を示す形とスタイルを持っている。


この中で「丸輪」が最も多いのは、やはりすわりがよく、輪郭も判然としているからだろう。
後世になるに従ってふえている。




■ 角

正方形の平角が基本、変形も多い。隅を切った隅切り角、その子持ち、撫で角、隅入り角、折入り角、寄せ角、雁木角、隅立て角、平角を細い線で描いた角餅などがある。



これらの外郭(輪郭紋)は単独で家紋とされる例もあるが、おおくは、主体の紋章の付加物となっている。

そのたの付加物である剣や蔓などは、剣梅鉢、剣片喰、剣木瓜、また蔓柏、蔓蔦などがあり、比較的多く見られる。



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