家紋の由来ー源氏香紋とは?

源氏香紋

香は仏教伝来とともに、中国から日本に伝えられた。
やがて八世紀になって、遣唐使などの手によって香木ももたらされ、大いに広まった。

寺院で焚くだけでなく、部屋に焚きこめたり、着物に焚きしめたり、また、香をきく(かぐ)香合わせの遊びも流行した。

『枕草子』『源氏物語』『栄華物語』などには、その様子が描かれている。
香合わせははじめのうちは二種類の練香の優劣を判じる単純な遊びだったが、しだいに香木なども用い、組香といって文学的な遊びにまで発展した。

なかでも最も親しまれた香合わせの一つが源氏香であった、これは、香をきく数名の客が、香元から出された香が同じ種類か別のものかを当てるあそびである。

それを五本の線で図示する。いつのころからか、風流人がこのしるしを五十四帖に当てはめ、夕顔、空蝉・・・などと名付けた。

源氏香に関した家紋は

常夏(とこなつ)/藤の裏葉/総角(あげまき)/真木柱/薄雲/初音/絵合わせ/玉葛(たかかずら)/匂宮/浮き舟/関屋/明石/螢/須磨/行幸/夕顔/紅葉の賀/早蕨(さわらび)/空蝉/御法(みのり)/陰の松風/陰の野分/陰の幻/蔭の竹川/蔭の若菜/蔭の宿木/蔭の橋姫/蔭の胡蝶/蔭の紅梅/蔭の蜻蛉(かげのかげろう)/蔭の梅枝/蔭の鈴虫/蔭の少女/蔭の葵/蔭の柏木/蔭の若紫/蔭の夕霧/蔭の夢浮橋/蔭の花散里(かげのはなちるさと)蔭の花の宴/蔭の末摘花/蔭の朝顔/蔭の篝火(かげのかがりび)/蔭の藤袴(かげのふじはかま)/

などの家紋がある。

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